「きぼう」への物資補給SUPPLY OF GOODS
運用・利用「きぼう」への物資補給
ISSに接近する「こうのとり」(HTV)
「きぼう」及びISSへの物資補給の運用と支援
宇宙飛行士の生命維持のための水や食糧、ISS及び「きぼう」の交換パーツや消耗品、実験試料などは定期的に補充する必要があります。
日本は、独自の国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」を開発し2009年秋に試験機の打ち上げを行い、その後順次打ち上げてアメリカ、ロシア、ヨーロッパと共にISSの補給ミッションを行っています。
補給機の開発支援
保全補給・カーゴインテグレーション
「きぼう」に搭載する実験装置や実験試料、ツールなどの「きぼう」への補給計画を検討するとともに、「こうのとり」での打ち上げ物品の搭載計画を立案します。
宇宙関連製品の開発
ソフトバッグ、トラッシュバッグ
宇宙関連製品の開発
ソフトバッグは「こうのとり」などに搭載する実験/観測装置などのISSへの輸送用個別収納バッグとして、トラッシュバッグは「きぼう」船内で発生する不要品を収納するために開発しました。2009年9月に「こうのとり」に搭載されて以降、使用されています。