LEO/ISS
LEO/ISS搭載商業設備
-
External Payload
Hosting
Facility会社名: Airbus
Bartolomeoは、ISS欧州モジュールに接続された曝露ペイロード設置用プラットフォーム。 3Uから最大1.3m³、最大450kgのペイロードに対応する。 顧客開発のペイロードについて、必要な手続きから打上げ、運用、返却(オプション)まで、一連のサービスを提供。
-
General Research
Facility
utilizing Cubes会社名: Space Applications Services
ICE Cubes Facility (ICF)は欧州モジュール(COL)に設置されており、1U単位(10cm立方)の立方形ペイロードを搭載できる。サイズは1Uから4x3Uまで様々であり、D-SUB(DB13W3)インターフェースを介して電力および通信を受けることができる。
-
General Research
Facility
utilizing CubeLabs会社名: Space Tango
TangoLabは米国モジュール(US Lab)に設置されており、1U単位(10cm立方)の立方形ペイロードを搭載できる。サイズは1Uから2x3Uまで様々であり、15 Pin D-Subインターフェースを介して電力および通信を受けることができる。
-
Powered Facility
会社名: Space Tango
PAULは、国際宇宙ステーションへの打上/回収時、輸送船内に搭載されるペイロードに電力を供給できるロッカー。 フロントパネルを介して電力を供給し、それをロッカー内部のCubeLabsに分配する。
-
Multi-Purpose
Facility会社名: Techshot
ADSEPは、3つの独立した温度領域を有し、それぞれカセットを収容することができる。各カセットの内部機能を制御するコンピュータも搭載。
カセットにはバイオセパレーション、拡散セル、混合セル、および細胞培養に関わる装置を収容できる。 -
X-ray
会社名: Techshot
Bone Densitometerは、ISS内で全身イメージングから得られる骨ミネラルと体組成の結果を5分以内に提供可能。骨密度計は、80mm x 65mmの画像領域で、マウスの全身を画像化できる。
-
Centrifuge
会社名: Techshot
Multi-use Variable-gravity Platform (MVP)は0-2gを同時に生成する2つのローターを有する。 12個あるモジュールは培養細胞、植物およびTissue Chipsのような多種多様なサンプルを収容することが可能。
-
3D printer
会社名: Techshot
BioFabrication Facility (BFF)は、ISS内にて生体組織を作製できる3Dバイオプリンター。微小重力環境の特性を活用した生体組織や臓器製造への応用が考えられる。
-
3D printer
会社名: Made In Space
Additive Manufacturing Facility (AMF)は、ISS内で機器製造を行う3Dプリンタ。 部品、工具、装置、、およびアセンブリ品を製造した実績を多数持つ。
-
Manufacturing
会社名: Made In Space
Made In Space Fiber Optics (MIS Fiber)は、微小重力環境の特性を活用して、地球上で製造するものより格段に優れたZBLAN光ファイバーを製造できる。宇宙で生産されるZBLAN光ファイバは、従来のシリカ光ファイバと比較して優れたデータ伝送能力を提供できると期待されている。
-
Manufacturing
会社名: SpacePharma
24Uサイズの小型衛星に搭載されるMoTiは宇宙の医薬品製造施設であり 小型の実験装置を4台設置できる。 各実験装置は、マイクロ流体システムを持ち、様々なプロセスに適している。なお、 MoTiの名前は、映画の名前であるチャーリーチャップリンのモダンタイムスに由来している。
-
Microfluidic lab-on-chip
会社名: SpacePharma
SPAd-ISSは、マイクロ流体チップを使用して生物学、生化学の高度な実験を実行できる3-6Uサイズのシステムである。SPAdには、4〜8Uの小型衛星に組み込むオプションもある。 独立した衛星内での実験のため、安全上の理由からISSでは実施できない化学実験、生物実験が可能。
-
External multi-Purpose Facility
会社名: Alpha Space
MISSEは、過酷な宇宙環境(放射線、真空、温度など)での電子技術、太陽電池、材料、バイオなど様々な技術をテストするための曝露環境を提供する。 任意の軌道方向(ram、wake、zenith、およびnadir)への曝露が可能。 利用可能なユーティリティには、電力、データ、写真、環境センサーが含まれる。 MISSEでの実証を通して、要素技術のレベルをTRL-8「Flight Qualified」に引き上げることが可能。 約6か月ごとにMISSEの打上げあり。
※本ウェブサイトはLEO/ISS商業設備の紹介のみを目的にしており、上記ミッションにJAMSSは一切の責任を負いません。