有償利用 実例紹介EXAMPLES
運用・利用有償利用 実例紹介
超小型衛星の放出
JAMSSは、3基の超小型衛星の打上げ・放出及び技術支援業務をブラジル宇宙庁から受注し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)による『国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星の放出機会提供(有償の仕組み)』を利用して打上げ・放出を行っています。
その1基目として、超小型衛星「AESP-14」が2015年2月5日21時50分(日本時間)計画通り放出されました。続いて2015年9月17日21時21分(日本時間)、超小型衛星「SERPENS」が計画通り放出し、軌道投入されました。
超小型衛星(AESP-14)放出の様子
超小型衛星「AESP-14」の放出の
成功を喜ぶブラジルの宇宙機関関係者
超小型衛星(SERPENS)放出の様子
超小型衛星「SERPENS」の放出成功を
喜ぶブラジル関係者
きぼうロボットプロジェクト
株式会社電通様およびトヨタ自動車株式会社様のロボット宇宙飛行士が「きぼう」において宇宙飛行士との会話実験を行う「きぼうロボット」プロジェクト。
2013年12月6日に、若田光一JAXA宇宙飛行士と共に世界で初めてとなる“宇宙での人とロボットとの対話実験”に成功。長期間に渡り閉鎖空間で過ごす宇宙飛行士にロボット宇宙飛行士がどのような影響を与えるのか実験。当社が打ち上げミッションを担当しています。
宇宙での人とロボットとの対話実験
ラグランジェきぼうミッション
NASAのパートナー ナノラックス社の日本代理店として、これまで植物の種子をフライトさせる「ラグランジェきぼうミッション」という教育ミッションを行いました。
米国ナノラックス社の宇宙ステーション利用サービス
宇宙商品の開発支援
宇宙酒や宇宙焼酎、宇宙ヨーグルトに宇宙飲料と、これまでに数々の企業が「きぼう」を利用してユニークな宇宙商品を開発してきました。当社はこれらの商品のプロデュースに企画段階から参画し、「きぼう」利用における課題の解決やJAXAや各国の宇宙機関との調整等を行い、最適な宇宙フライトを実現してきました。
宇宙実験、宇宙での製品開発/技術実証、映像撮影など、これからもみなさまのご要望を確かな技術でサポートいたします。
宇宙マイクロアルジェ
宇宙酒
宇宙ヨーグルト
宇宙焼酎