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お知らせ

KLABOX申込受付開始|世界初の民間宇宙ステーション「Haven-1」利用サービス

2025.11.12

お知らせ

有人宇宙システム株式会社(JAMSS)は、宇宙利用サービス「KLABOX(クラボックス)」の申込受付を開始しました。
「KLABOX」は、米国Vast社が開発中の民間宇宙ステーション「Haven-1」*の船内に搭載されるもので、新たな宇宙利用の機会を提供いたします。初回の打上げ機会は2026年5月以降に予定されており、以降3年間で計4回の打上げ機会が設けられる予定です。

第一期の申込締切 :2026年1月末
お問合せ先 :こちら
詳細はKLABOX特設ページをご覧ください。

KLABOXモックアップ

KLABOXは、JAMSSが創立35周年という節目に立ち上げた、宇宙利用の可能性を広げる新たな取り組みです。国際宇宙ステーション(ISS)で培った長年の実績を基盤に、JAMSSは民間宇宙ステーションという新たな舞台でも、宇宙を活用した多様な価値創出に取り組んでまいります。宇宙をより身近に感じていただけるよう、今後も積極的に情報発信を行ってまいります。ぜひご期待ください。
 
■   展示会でKLABOXの実物大模型を公開中
申込受付開始にあわせ、JAMSSは10月より複数の展示会に出展し、KLABOXの実物大模型を展示しています。宇宙関連イベントに加え、AI・半導体・デジタル技術など異業種の展示会にも出展し、業界を問わず多くの方々との対話を通じて、宇宙利用の可能性を広く紹介しています。


KLABOX実物大模型の展示


■ KLABOXサービス担当リーダーのコメント
「KLABOXは、宇宙をより身近に“使える場”として提供する当社の新しい挑戦です。サービス申込受付を開始し、いよいよ本格始動となりました。展示会では実物大模型を展示し、皆様と直接対話できることを楽しみにしています。3年間という限られたHaven-1の運用期間の中で、幅広い業界の皆様と共に、宇宙利用の可能性を広げていきたいと考えています。」
(商業LEO事業ドメイン サブチーフプログラムマネージャー 寺西 賢介)

■ 世界初の民間宇宙ステーション「Haven-1(ヘイヴン・ワン)」について
Haven-1は、人間中心の設計思想に基づいて開発された、最先端の民間宇宙ステーションであり、世界初の商業運用を予定しています。民間宇宙飛行士や政府機関によるミッションに対応する「Haven-1 Lab(実験施設)」を備えており、微小重力環境下での研究・開発・製造を可能にする、民間初の有人宇宙ステーションとしての役割を担います。
本ステーションは、米国SpaceX社のファルコン9ロケットによって打ち上げられ、乗員は同社のドラゴン宇宙船により輸送される予定です。

世界初の民間宇宙ステーション「Haven-1(ヘイヴン・ワン)」



■ KLABOXに関するお問い合わせ
KLABOXのサービス詳細・申込方法については、こちらよりお問い合わせください。

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