お知らせ

2022年12月6日、福井工業大学（福井市）は会見にて、あわらキャンパスに新設した3.9mアンテナ衛星地上局で、11月23日にJAXAと東京大学等が共同で開発した地球－月ラグランジュポイントを目指す超小型探査機「エクレウス」の電波を受信することに成功したと発表しました。

大学は今年8月3.9mアンテナを完成し、現在システムの性能検証を行っています。来年8月には同キャンパス内に13.5mアンテナの整備も進めています。JAMSS は、同大学の「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」のもとで、システムの整備（アンテナを含む）を支援すると共に、学生に対する技術指導の支援を行い、大学の人材育成にも継続して協力しています。

記者会見の様子

新設した 3.9m アンテナ （あわらキャンパス）

学生への技術指導（あわらキャンパス運用室）

▼エクレウス
▼ふくい PHOENIX ハイパープロジェクト