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「IAC2025」 JAMSSロゴ展示および宇宙飛行士訓練に関する技術知見を発表
有人宇宙システム株式会社(JAMSS)は、2025年9月29日〜10月3日にオーストラリア・シドニーで開催される International Astronautical Congress(IAC 2025) に参加します。会期中、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)展示エリア*において、JAMSSのコーポレートロゴが掲出されるほか、JAMSSの取り組みをご紹介します。
*JAXA展示エリアには、日本企業11社のブース展示およびJAMSSを含む16の日本の民間団体のロゴが展示される予定。
会期中、JAXAブース内特設ステージにて当社社員が企業ピッチ(発表)を行う予定です。本ピッチでは、世界初の民間宇宙ステーション「Haven-1**(ヘイヴン・ワン)」を活用した宇宙利用サービス「KLABOX(クラボックス)」など、地球低軌道の宇宙環境を活かしたサービスの可能性について国際的なパートナーや来場者に向けて発信します。
**Haven-1:米国Vast社が開発中の民間宇宙ステーション。世界初の民間微小重力R&D・製造プラットフォームであるHaven-1 Labを併設する。
さらに、IAC 2025のテクニカルセッションでは、JAMSSのエンジニア3名が以下の技術論文を発表します。
• 「JAXA宇宙飛行士候補者 基礎訓練:開発・実施・得られた知見」
(英題:JAXA Basic Training for Astronaut Candidates: Development, Implementation, and Lessons Learned)
発表者:大塚 隆世/所属:運用管制・クルーユニット
• 「JAXA基礎ロボティクス訓練(GRT):日本初の宇宙飛行士候補者向けロボティクス訓練プログラムの開発で得られた示唆」
(英題:JAXA Generic Robotics Training (GRT): Insights Gained from the Development of Japan’s First Robotics Training Program for JAXA Astronaut Candidates)
発表者:竹本 晃也/所属:運用管制・クルーユニット
• 「ISSから放出される超小型衛星の準回帰軌道計算と運用成立性検討について」
(英題:Design and Operational Feasibility Study of Quasi Recurrent Orbit of Nano Satellites Released from the ISS)
発表者:竹下 幸花/所属:宇宙システム開発ユニット
JAMSSは、宇宙というユニークな環境を活用した多様なサービスの提供を通じて、持続可能な宇宙産業の発展に引き続き貢献してまいります。
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