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お知らせ

JAMSS×株式会社バスキュールによる「バーチャルツアー宇宙旅行2024」を開催しました

2024.02.26

お知らせ

2024年1月26日(金)、X-NIHONBASHIにて渋谷区立猿楽小学校の5年生45名を対象に「バーチャルツアー宇宙旅行2024」を開催しました。

 
概要
本プログラムは、東京都教育委員会が提供する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」において、都内の公立・私立小中高等学校、特別支援学校が申し込みできるメニューの1つです。今年度、当社と株式会社バスキュールは、科学・先端技術等に触れる体験ができる「バーチャルツアー宇宙旅行2024」の提供を開始しました。宇宙最先端に触れて学ぶ体験を通し、将来の職業の選択肢の可能性を広げ、豊かな価値観や心を育む、1時間半のプログラムです。
 
「バーチャルツアー宇宙旅行2024」とは?
本プログラムは、当社の「バーチャルツアー宇宙旅行」のコンテンツと、株式会社バスキュールの「ISSメタバース」システムを統合したオリジナル・コンテンツです。参加者は、国際宇宙ステーションで働く宇宙飛行士の職場見学に行き、宇宙遊泳のVR体験ができるというストーリーの宇宙旅行を疑似体験します。ガイド役は、宇宙飛行士訓練インストラクタなど、有人宇宙開発の現場で働く社員です。この体験を通じて、世界の有人宇宙開発の現状と最新情報を学び、自然科学への興味・関心を高めます。また、宇宙から見た地球の映像と宇宙飛行士の言葉から、宇宙視点で地球について考える、グローバルな視点を養います。(対応人数は最大120名程度、VR体験は8名まで)

 

 

 
 
当日の様子
1月26日(金)の会場は、宇宙関連企業がオフィスを構えるX-NIHONBASHI(日本橋三井タワー7階)。校外学習としてバスで来場した子どもたちは、普段とは異なる環境におかれ、最初から盛り上がりが抑えきれない様子でした。プログラムが始まると、チーム毎にクイズに挑戦したり、宇宙遊泳のVRを体験したりしながら、笑いや歓声が絶えない、あっという間の1時間半となりました。宇宙遊泳のVRを体験した子ども達からは「楽しかった!」「地球が青くて綺麗だった。」「足元に地球が見えて、落ちるかと思って怖かった。」などの感想が聞かれました。
 
本プログラムは今後も広く、小・中・高校生を対象に展開し、多くの子どもたちの宇宙への理解・関心を高めていけるよう活動してまいります。
 
▼「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」についてはこちらをご覧ください
 
株式会社バスキュール ~最先端のデジタル技術で宇宙エンタメコンテンツを創る~

バスキュールのプロジェクト「KIBO宇宙放送局」のご紹介
地上400km上空を周回する国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に開設した、宇宙と地上を双方向でつなぐ世界唯一の宇宙放送局です。
 
▼【参考】これまでJAMSSが開催した宇宙教育イベントについて
 ・福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校にて「バーチャルツアー宇宙旅行2023」を開催
 ・「築地本願寺」から「国際宇宙ステーション」へ !現役宇宙飛行士訓練インストラクタによるバーチャル宇宙旅行を開催
 ・「えひめ宇宙フェスinなんよ」宇和島市から「バーチャル宇宙旅行」へご招待! - バーチャルツアー宇宙旅行2022を実施
 ・みどりの学園の学園生 368 名をバーチャルツアー「宇宙旅行 2022」へご招待! 現役宇宙飛行士訓練インストラクターによる宇宙出前授業を実施


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